日記の書き手の葉隠湊人がいた。 湊人は夜になるといつも日記を書いていた。 小さい頃の癖らしい、周りの人間は馬鹿にしていた。 だが、血の繋がっていない姉、雪村梅だけは笑わなかった。 「日記をつけるなんて素敵ですね」 そう微笑んでいってくれた。 その言葉のおかげで、湊人は心を開いていくが。 血の繋がっていない姉と姉の幼馴染がいい感じになり……。 ※これは自殺や殺人を推薦するものではありません。 ※誹謗中傷はおやめください。 転載もおやめください。自作発言も控えてください。
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