一覧
漆黒の祟り少女たちの異世界リペアな日常 ~いずれ世界の覇者となる妖狐は、合間におどったり、幼い眷族とおにく焼いたり、今日もどこかで戦禍をリペアしてます。
幼子にハゲまされまくるダークファンタジー
496,410
100
異世界ファンタジー
連載中
長編
474話
969,308字
2023年2月7日更新
ヒノモトの白狐の娘「楽市」が異世界で祟り神となっちゃって、あたしがなんでーっ!?て混乱しながら、そこで出会った妖しの幼女たちにハゲまされワチャワチャ過ごす、日常系ダークファンタジーです。 世界が祟り神の瘴気で壊れて行っちゃうものだから、楽市は戸惑いながら世界をリビルドしていきます。 小っちゃい子たちは、楽市って言いづらくて「らくーち」って呼び捨てです。 楽市は異世界でお酒が飲めなくて、しみじみと嘆いたり、都会の狐だったので野生の感が腐ってて普通に山で迷子になるので、いつも幼子(野生児)たちに頼よりっぱなしです。 かなり駄目狐っぽいんですけど、ここって言う時はしっかりと決めてくれて、強かったりもします。 楽市の最大の武器は、祟り神としての瘴気です。 大量に辺りへまき散らして、一気に敵を殲滅する事ができる凶悪な代物だったりします。 駄目なところはしっかり駄目で、強いところはしっかり強い。 そんな楽市のことを、幼い妖し娘たちは「らくーちは、よわいけど、つよい」といって褒めたりけなしたりの日々です。 祟り神となる過程で初めはハードモードで始まりますが、7話からほのぼの&シリアス路線を突っ走ります。 楽市と幼子たちの、ほのぼのなお話ですっ。 そして挿絵がありまーす☆
読了目安時間:32時間19分
「一人称と三人称を混在させるには?」ディストピアお世話係、メンテナンスちゃんクロニクル。
「勉強会2022秋3」参加作品です🌹
400
0
SF
完結済
短編
1話
1,999字
2022年12月11日更新
一覧
ジャンル別年間1位行きました!
1,227,113
3,481
コメディ/ギャグ
連載中
短編集
221話
58,281字
2023年2月7日更新
「わ、私は〇〇なんかに屈しない!」 そう叫ぶラセリアさんの前に、小さな困難。 ですが、「女騎士の誇り」にこだわり過ぎる所為で、毎回酷い目に遭います。 そんな話を1話数百文字の短編集にしました。1話1分以内で読めるので、覗いて見るのもありです。 ◇◆◇ ※キャラ紹介を見れば、どこから読んでもある程度は分かりますが、途中から読むと分かりづらいかもです。 ※一応、「日本に近い現代」の世界です。 ※筆者はオリジナルのつもりで書いております。 ◇◆◇ 毎日17時30分に投稿です!(たまに遅れる日アリ) 総合日間、ジャンル別&短編小説集&ノベプラオンリー にて月間&週間&日間の一位、 ジャンル別年間一位、 総合年間は二十位、ジャンル別累計五位、短編小説集年間二位、総合月間三位、週間二位感謝です!
読了目安時間:1時間57分
―――神を殺す「神殺し」 平安時代にとある神職者を民がそう呼んでから長い月日が経った。 神の霊魂は和魂と荒魂の二つの側面を持つ。だが、霊魂の均衡が崩れ荒魂に支配されてしまうと神は悪神となり人々に厄災をもたらす。その荒魂を“浄化”するのが神殺しの役目である。 そして時は現代のキョウト。 意志を持つとされる神剣“二代目天十握剣”を五年前に思いがけず、継承した田安アサヒは幼馴染で神殺し仲間の、芦屋ハルセと清水クウヤと共に、とある事件解決を依頼される。事件はトウホク地方の山奥にある九魔村で起こった。その村には古くから、九魔村の神様である九魔神に女の子を供えて生き神とする悪しき風習がある。そしてまた、女の子が一人供えられた途端に九魔神が悪神になってしまったという。早速、九魔神の浄化へ向かうが事件は三人の想像以上に村の暗い歴史に関係しており―――? ※本作「神様にとどめを!」は小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様でも掲載させていただいております。
読了目安時間:8時間39分
1000年以上生きる最強の化け狸「ポンタ」は、人間の姿に化け、田舎の駄菓子屋を営みながら、時折悪い妖怪を退治して暮らしていた。 そんなポンタの悩みは、彼が生み出した最強武術「ポンポコ獣王拳」を継ぐ者がいない事である。 そんな最中、旧友達と酒を酌み交わしていたところ、不運にも妖怪トラック付喪神に跳ねられてしまう。 次にポンタが目覚めると、そこは見知らぬ森の中で子狸となっていた。 力の大半を失ったポンタは、異形の獣達と戦いながら、何とか異世界を生き抜いていく。 しかしついに力及ばず、絶体絶命の危機に瀕する。 そんなポンタを救ったのは、獣として生きる人間の少女「エナ」であった。 ポンタはエナにポンポコ獣王拳を継承する資質を見出し、弟子にしようと勧誘するが、突っぱねられてしまう。 そんなエナは、フワフワモフモフの毛皮を持つポンタを枕にしようと目論んでいたのだった。 この小説は小説家になろうでも投稿しております。 感想等お待ちしております。 表紙は「ぬちゃっぷ」様より頂きました。 ありがとうございます。
読了目安時間:15時間21分
【作品紹介】 これは、物語を考えないまま書き始めた物語。 最初は、ファンタジー世界を舞台にした短編のラブコメを書くつもりだった。しかし、そうはならなかった。 ラブコメが何たるかを知らず、そもそも、小説すら読んだことのない私が、小説など書けるはずもなかった。 しかし、書き進めるうちに、物語が浮かんできた。 このキャラクターは、どうしてこうなったのか? 彼らの過去には、何があったのか────? それらの疑問が積み重なり、繋がり合い、物語は構築されていった。 ラブコメを書くつもりだったので、当然恋が始まる。思いついたのは【絶大な力を秘めた女性が賢者に一目惚れをする】というものだった。 最初に思いついたヒロインはラシディアといった。 賢いが少し天然の可愛らしい魔女とした。 次に思いついたのが、ジュメイラという戦士だった。ラシディアとは対照的で、グラマラスで快活、しっかりした感じの女性だった。 あまり深く考える事もなく、ヒロインはラシディアとし、ジュメイラはその義理の姉とした。 次に、ラシディアが誰に、どういった経緯で恋に落ちるかを考えた。 今思えば、恋に落ちるまでも重要な物語であるはずなのだが、何しろ私は小説初心者。短絡的に【一目惚れ】という安直な方法を選んだ。 賢者との出会いはこうだ。 ヒロインたちが街へ来て、偶然出会って一目惚れ────。何とも捻りのない流れだ。よくこんな設定で話を続けようと思ったものだ。 しかし、当時の私にはそれ以上の発想は一切浮かばなかった。 ヒロインたちは街へとやって来た。なんの為に? そうだ。街へ行く理由が必要だった。 そこで咄嗟に考えた。それが、【めちゃ強い魔物を倒さないと手に入らない素材で作った特別な魔法薬を売りに行く】というものだった。 そして、その魔法薬の噂を聞きつけた賢者がやってきて出会う──。そうだ、それにしよう。 その程度の考えで物語は進められた。 しかし、私は思った。──ラシディアたちって、何故そんな力を持っているのだろう、と。 二章を書き終える頃、ようやくその答えが分かった。 太古の昔より続く忌しき宿業──。彼らには壮絶な過去があり、過酷な未来が待ち受けていた。 それを描く為、第三章から主人公たちの過去へと遡り、この物語は始まる────
読了目安時間:20時間19分